- 2025.01.16
日本の霊長類学は、1948年に今西錦司ら京都大の研究者が宮崎県の幸島でニホンザルを調査したことから、始まったとされていますその後、サルの芋洗いという「文化」現象を見いだすなど、日本の霊長類学者たちは、動物と人間の関係を考える上で、画期的な研究成果を挙げてきました。
しかし近年は、京都大の霊長類研究所の解体に象徴されるように、研究の展開に陰りが生じているようにも見えます。今西以来、サルを通して人間を理解することを掲げてきた霊長類学は、どこへ向かっているのでしょうか?
今、岐路に立っている霊長類学の「これから」を考えるため、ゴリラを専門に研究してきた山極壽一さんと、チンパンジーを研究しつつ、動物研究者たちの記録〈新・動物記〉シリーズ共編者も務める西江仁徳さんに対談していただきます。かつて京都大理学部の教員と学生という間柄にあった2人は、霊長類学の未来をどう考えているのか?やはり霊長類学は“オワコン”なのか?その答えを、ぜひ対談会場でお確かめください。
会 場:京都新聞社7階 THE KYOTOサロンルーム (京都市中京区烏丸通夷川上ル)
開催日:2月11日
開 場:午後1時半
開 演:午後2時(午後4時頃終了予定)
参加費:2000円(チケット発券料165円が別途必要)
定 員:25人